車の即日現金買取は、書類とカギがそろっていれば可能ですが、契約は当日でも振込が翌日以降という店もあるため、どこまでが今日かを先に確かめる必要があります。
この記事は、今日・明日中に車を現金化したい方に向けて書いています。
「今日売る」と「次の車を今日受け取る」は別の段取りです。買い替えで即日納車も希望する方は、中古車の即日納車が成立する条件も合わせてご覧ください。売却代金の受取日だけで、次の車の納車日は決まりません。
急な出費、引っ越し、税金の納付前——「今日中に車をお金に変えたい」場面は突然来ます。結論から言うと即日の現金化はできます。ただし、どの店でも・どんな状態でもできるわけではありません。ここでは「今日どこまで進むか」を段階に分けて示し、そのあとで成立する条件と、広告のうたい文句と実際の違いを正直に整理します。
即日現金買取とは、査定・契約・引き取り・お支払いを、その日のうちに済ませる買取のことです。ただし、広告の「即日買取」が、お支払いまで当日という意味かどうかは、店によって違います。
今日どこまで進む?4つの段階で見る
「即日」と一言で言っても、査定・契約・引き取り・支払いは別のできごとです。どこまでが今日で、どこから条件つきかを分けて見てください。
| 段階 | 今日できるか | 何で決まるか | 詳しくは |
|---|---|---|---|
| 査定 | できます (夜のご連絡なら当日か翌日) |
公式LINEに車の写真と車検証を送るだけ。来店も電話も要りません | この記事の最後 |
| 買取の契約 | 条件つき | 書類がそろっているか(下の3条件)。その日に査定から契約まで進める店かどうか | リサイクル券と書類の記事 |
| 車の引き取り | 条件つき | レッカーや積載車の手配が当日に組めるか。地域と時間帯で変わります | レッカーの記事 |
| お支払い | 金額で変わります | 次の段で説明します | この記事の次の段 |
広告の「即日買取」が、このうちどこまでを指しているのかは店によって違います。だから最初に「支払いはいつ・どの方法か」を聞くのが確実です。
お支払いのタイミングは、金額で分かれます
古い車など、最低買取保証額の範囲(4万円〜10万円)で決まるケースでは、相談と査定がそのまま進んで、即日で買取からお支払いまで終わることもあります。
公式LINEからの写真や車検証での査定の結果、数十万だけでなく、新しいクルマなど時には100万円を超えるような金額になる場合もあるでしょう。その場合は、最短で翌日以降の振り込みにてご対応しております。
どちらになるかは査定の結果で決まります。先に金額を知るのが、いちばん早い判断材料です。
他社で買取ができなかった車や、年式が古い車、廃車を考えるような車でも、排気量ごとに最低買取保証額がついています。「最低」なので、同額かそれ以上が確定するという意味です。
- 軽自動車(たとえばワゴンR、タント、パレットなど)・1500cc未満 …… 4万円
- 1500cc以上 2000cc未満 …… 6万円
- 2000cc以上 2500cc未満 …… 8万円
- 2500cc以上 …… 10万円
車台番号が確認でき、車体や主な部品が大きく欠けていなければ、原則として対象になります。適用の条件は車の状態で変わるので、実際の金額は査定で確かめてください。
即日現金買取が成立する3つの条件
条件1. 書類がそろっている
下の表は、本人名義の車を売る場合の主な準備物です。書類が足りない・期限が切れている・名義が本人でないときは、先に伝えてもらえれば段取りを組み直せます。
| 普通車 | 軽自動車 |
|---|---|
車検証の住所と印鑑証明の住所が違うときは、住民票など住所のつながりが分かる書類も要ります |
住所が車検証と変わっているときは、先に伝えてください |
印鑑登録証明書だけは役所やコンビニ交付で取る必要があるため、これが「今日そろうか」が最初の分かれ目です。軽自動車は、売る側が役所で取り寄せる書類がないぶん、即日のハードルが低くなります。
条件2. 名義・ローンの状態が明確
車検証の所有者欄がローン会社や販売店になっている場合(所有権留保)は、所有者の承諾と、所有者が指定する書類・精算の手続きが挟まるため即日は難しくなります。完済済みなら、解除書類の準備状況を先に確認してください。なお2023年からの電子車検証は所有者の氏名・住所が券面に印字されないので、車検証閲覧アプリか「自動車検査証記録事項」の書面で確かめてください。
条件3. その日に査定から契約まで進める店を選ぶ
出張査定をその日のうちに組めるか、契約後の支払いが現金手渡しか即時振込か——ここは店の体制次第です。LINEか電話で「今日中に現金化したい」と最初に伝え、できる・できないを先に確認するのが確実です。
ROOTS Plusは、出張・ご来店のどちらも可能ですが、予約が必要です。公式LINEで写真・車検証・必要書類を確認し、対面では最終的な実車確認と書類のお引き渡しを行います。LINEで写真を送るのが難しい場合は、事前にお電話ください。
こちらからお電話することは特にありません。不明点があれば、お客様からお電話いただくこともあります。メール・ウェブフォームでも受け付けています。
自分で手続きを進める場合の費用は廃車費用の記事で比べられます。引き渡す前に、ガソリンの残量をどうするかを確認したい方はこちらへ。ガソリンスタンドへの依頼を考えている場合はこちらの記事で扱っています。
「即日OK」の広告と実態のズレ(正直な話)
- 「即日買取」=即日現金とは限らない:契約は当日でも、振込が翌営業日以降になる場合があります。「支払いはいつ・どの方法か」を契約前に聞いてください。
- 概算額から、現地で変わることがある:概算はあくまで概算です。「概算か確定額か。変わるとしたら何が条件か」を聞いてください。
- その場で決めなくてよい:「持ち帰って検討できますか」と聞いてください。金額に納得できないときは、その場で決めない自由があります。
- 契約後のキャンセル条件は別に確かめる:査定だけ受けることと、契約後に取り消すことは別です。契約する前に、キャンセルできる条件と、キャンセル料の金額・いつから発生するかを契約書で確かめてください。
「減額なし」という表示だけでなく、何をもとにした価格かも大切です。根拠のない値下げや、合意後に手数料を後出しすることと、写真の加工や傷・故障の隠しによって実車が申告と違い、査定を変更することは別です。正確な情報を送る側と、誠実に確かめる側の双方の協力で取引が成り立ちます。
即日買取・当日の流れ(時系列)
書類・名義・手配の条件がそろった場合の一例です。午前:LINEで車の写真と車検証を送る→書類の確認→出張査定の時間を確定/午後:実車査定→金額提示→納得なら買取成立→車両とカギ・書類の引き渡し→支払い→後日:名義変更・抹消の完了連絡。
実車の確認は、事前にいただいた写真と車検証の情報と状態に違いがなければ、30分〜1時間ほどで終わります。お支払いは、最短ですと、その場での現金、即日・翌日のお振り込みとなります。「お支払いのタイミングは、金額で分かれます」の段で書いたとおりタイミングは金額で変わります。
ROOTS Plusでは、実車を確かめ、金額に納得いただき、書類をお預かりした時点で買取成立です。買取が成立したあとのキャンセルは、基本的にありません。書類がそろわないなど、お取引ができない場合は、やむを得ずキャンセルになることがあります。
査定の判断を進める体制
仙台・宮城県北のクルマ買取センター ROOTS Plusを運営する株式会社ROOTSは、車の価値を再生することを事業の軸にしています。その価値を生かすため、車を出す先を自社で持っています。
- 買取から販売までの自社の流れ
- 海外への販売ルート(株式会社ROOTSの貿易事業)
- 自社のリサイクル工場での解体・部品取り・資源化(仙台・札幌・東京の自社3工場。累計60,000台以上、年間15,473台)
日本では評価が下がる車でも、海外では現役で走り続けることがあるため、国内の相場だけで金額を決めずに済みます。間に業者が入らないぶん、その分を買取価格に回せます。
価格は相場の読みだけで決めません。1台ごとに積み上がった実売のデータが根拠です。現地のスタッフと本部の査定が直通でつながっているため、判断が早く出ます。
現場が早いのには順序があります。まず公式LINEで写真と車検証を見て、判断の材料をそろえてから実車を見に行きます。そして車を見る現地スタッフと、価格を決める本部の査定が直通でつながっています。現車を見たあとの金額の判断が、この体制で進みます。だから実車を見たその日のうちに、次へ進められます。
手元に残る金額については、査定・引き取り(レッカー込み)・名義変更などの手続きが無料で、提示額から後出しで差し引くことはありません。事故車・不動車・カギ無しの車も相談できます。段ごとの金額は買取保証の表にあります。
引き渡したあとのこと(手続き・還付金)
車を引き渡したあとは、名義変更または抹消の手続きが残ります。廃車(抹消)にする場合は、条件を満たせば税金や保険が戻ることもあります。この記事は「今日どこまで進むか」に絞っているので、そのあとの話は別の記事にまとめています。
- 廃車の手続きの流れ(完了をどう確認するか)
- 廃車で税金は返ってくる?(自動車税・重量税・自賠責。戻る条件がそれぞれ違います)
今日でなくてもいい人は、査定だけ受けられます
「いま売るべきか分からない」「相場が上がるまで待ちたい」という場合も、査定だけ受けて、売るかどうかは後で決められます。金額を知ってから考える順番でも遅くありません。今日中に決めなければいけない理由は、こちらにはありません。
即日の車買取でよくある質問
Q. 印鑑証明が今日取れません。即日は無理ですか?
A. 普通車は難しくなります。どこまで当日に進められるかは書類の状況で変わるので、先にご相談ください。軽自動車なら印鑑証明は要りません。
Q. 動かない車でも即日でお金になりますか?
A. レッカーの手配が当日に組めるかは、地域と時間帯で変わります。手配ができても、お支払いのタイミングは金額で分かれます(「お支払いのタイミングは、金額で分かれます」の段をご覧ください)。動かない車でも、部品や資源としての価値で査定します。
Q. 高く売れる車だと、支払いは遅くなりますか?
A. 100万円を超えるような金額になる場合は、最短で翌日以降の振り込みになります。最低買取保証額の範囲(4万円〜10万円)で決まるケースなら、即日で買取からお支払いまで終わることもあります。
Q. 夜でも対応してもらえますか?
A. LINEは24時間いつでも送れます。夜のご連絡でも、公式LINEから車両の情報をいただければ、当日または翌日に人が確認して正式な査定価格をお伝えします。そのあとすぐに買取のご相談をいただくケースもあります。夜間・休日の出張や引き取りは、ご相談によります。
即日の車買取は「どこまでが今日か」を先に確かめる
査定は今日できます(夜のご連絡なら当日か翌日に人が確認します)。契約と引き取りは書類と手配の条件つきです。お支払いは金額で分かれ、保証額の範囲なら即日で終わることもあり、100万円を超えるような金額なら最短で翌日以降の振り込みになります。だから「即日」と書いてある広告を見たら、それがどこまでを指しているのかを先に聞いてください。
LINEで車の写真と車検証を送れば、来店せずに金額が分かります。受付は24時間です。送ると、まず最低買取保証額がすぐに届きます。同時にROOTS Plusにも写真が届くので、すぐに査定に入ります。そのうえで、人が確認した正式なオンライン査定価格をお届けします。しつこい営業はありません。正直に成り立つ取引なので、写真の加工や、傷やへこみを隠すことはなさらないようお願いします。→ 無料で今すぐ買取価格を知りたい
出典:自社の工場・輸出・販売の体制と実績、無料の範囲、支払いの時期と金額による違い、買取保証の金額と適用条件は、クルマ買取センター ROOTS Plusの案内に基づく(2026年9月時点)/普通車の必要書類は国土交通省「車を売買等により名義変更するために必要な書類」、軽自動車は軽自動車検査協会「名義変更(売買・譲渡・その他)」。契約前のキャンセル条件の確認は国民生活センター「車を売る際は要注意!中古車の売却トラブル」。最終更新日:2026年9月22日