車の傷は即日修理できる?直る傷・直らない傷と急ぐときの探し方

車の浅い傷や小さな範囲の傷は即日修理できる場合がありますが、当日中に直せるかは傷の状態と店の作業予定を確認して決めます。

この記事は、車の傷を今日中に直したい方、または売る前に修理するべきか迷っている方に向けて書いています。

クルマ買取センター ROOTS Plusは、傷やへこみを含む車の状態を確認して買い取っています。修理の可否・納期は修理店で確認していただき、ここでは問い合わせる順番と、売却前にかける費用の考え方を整理します。

即日で直る傷は、写真だけで決められる?

写真は相談の材料になりますが、当日中の仕上がりは修理店に状態を確認してもらって判断します。

板金塗装とは、車体のへこみなどを整え、塗装を補修する作業です。部分的な傷を短時間で直す「クイックリペア」という案内を見ても、自分の傷が対象かと、希望時刻までに仕上がるかを別々に聞いてください。

傷の状態 店に伝える情報 確かめること
浅く見える擦り傷 近くから撮った写真と、傷全体の写真 磨きで対応できるか、塗装の補修が必要か
塗装がはがれ、下の層が見える傷 傷の場所・広さ・色 補修方法と、乾燥を含む仕上がり時刻
へこみや、複数の車体の板にまたがる傷 車全体と、損傷した各部分の写真 板の修理・交換が必要か、部品の手配が必要か

爪に引っかかるかどうかだけで「今日直る」とは決められません。「磨きなら数時間」「塗装なら数日」と一律の時間を当てはめず、現車確認後の見積もりと納期を聞きましょう。

凹みはデントリペアと板金塗装のどちらで直す?

塗装を残して凹みを補修できるか、塗装や部品交換まで必要かを、修理店に見てもらって分けます。

デントリペアとは、塗料を使わずに凹みを補修する方法です。中小企業基盤整備機構のJ-Net21「自動車板金塗装業」では、押し出しだけでなく、ひねり出しや引っ張りなどの技術が紹介されています。

「手のひらより小さいから今日直る」と、大きさだけでは決めないでください。凹んだ場所、塗装の割れやはがれ、傷の有無を一緒に伝えます。塗装を残せるか、塗り直すなら下地処理・色合わせ・乾燥を含めていつ返せるかを聞くと、修理方法と予定を分けて判断できます。

急ぐときは、何を伝えて店を探す?

車種・傷の写真・希望する仕上がり時刻を先に伝え、当日の受け入れと修理方法を聞きます。

  • 車種、年式、色と、傷がある場所
  • 傷の近接写真と、どの部位か分かる広めの写真
  • 今日中に必要な理由と、引き取りたい時刻
  • 希望する仕上がり、見積もりの総額、追加作業が出た場合の連絡方法

受付が当日でも、修理完了が当日とは限りません。持ち込む前に、見積もりだけの予約なのか、作業までできる予定なのかを確かめてください。

預ける時間が延びるなら、代車と仕上がりの条件も決める

車が使えない期間の移動手段も、修理の予定と一緒に決めましょう。代車の貸し出しはROOTS Plusではしておりません。修理を頼む工場やレンタカー会社に、空き・料金・使える期間・保険の対象を聞き、車ごと手放す場合は当社にご相談いただけます。

引き取り時は、依頼した範囲の仕上がりを店と一緒に見ます。気になる色の違いや傷が残っていればその場で伝え、再補修の扱いを確かめます。作業前の見積書にも、仕上げる範囲と追加作業が必要になった場合の連絡方法を残しておきましょう。

修理に車両保険を使った方がよい?

補償の対象かを確かめ、保険を使わない修理代と、使った場合の自己負担・翌年以降の保険料を比べます。

車両保険は、契約した車の偶然な事故による損害を補償します。ただし、契約によって単独事故などの補償範囲が違い、自然な消耗やさびなどは原則として対象外です。傷ができた原因を伝えて判断してもらいます(日本損害保険協会・問15)。

免責金額とは、契約で定めた自己負担額です。免責を設定していない場合の保険金から差し引かれますが、全損の場合は差し引かれません(同・問44)。保険を使った後の等級や保険料への影響は契約先から見積もりを取り、修理代だけで決めないようにします。

直してから売る?そのまま売る?

売却が目的なら、現状の査定額と、修理後の見込み額から修理代を引いた金額を比べて決めます。

「売る前には直さず、そのまま査定へ」という目安が示されることがあります。どうしてなのでしょうか。修理代と、修理によって増える買取額が、同じとは限らないためです。

傷や凹みの修理と、査定でいう修復歴は同じではありません。修復歴は骨格部分の損傷・修理について基準で決まり、その評価が業者どうしの取引の金額に表れます。

買取価格は、次にいくらで売れるかを見て逆算されます。持ち主が払った修理代が、そのまま次の買い手の評価額に上乗せされるわけではありません。修理で増える金額より修理代が大きければ、手取りは減ります。たとえば弊社においても、そうなります。

ただし当社は、国内だけでなく海外への販売ルートも持っています。まだ乗れる車なら両方の需要を見て、傷がある現状で査定します。先に価格を聞けば、修理店の見積もりと並べて判断できます。

ROOTS Plusでは、車の写真と車検証を事前に確認しています。実車の状態が事前情報と違わなければ、実車査定は30分〜1時間ほどです。写真の加工や傷の隠し方によって情報が違えば、価格変更の理由になるため、ありのままをお伝えください。

車の傷の即日修理でよくある質問

タッチペンで直してから査定した方がよいですか?

査定のためだけに補修するなら、まず現状の価格を確認してください。自分で補修すれば必ず高くなる、または必ず減額されるとは決められません。

小さな傷なら、必ず今日中に直りますか?

大きさだけでは決められません。修理方法と店の作業予定を確認し、当日完了が可能かを修理店に聞いてください。

塗装がはがれていない凹みなら、板金塗装を省けますか?

塗装を使わないデントリペアが候補になりますが、その凹みに使えるかは現車での判断です。場所や形も伝えて修理方法を相談し、当日返却の予定は別に聞きましょう。

小さな傷でも保険を使った方が得ですか?

修理代だけでなく、免責金額と保険を使った後の保険料まで比べて決めます。補償の対象となる損害かを契約先に伝え、自己負担の見込みを出してもらいます。

修理の納期と、売却の手取りを分けて確かめる

乗り続けるための修理なら、希望する仕上がりと期限を修理店に伝えます。売却のための修理なら、現状の査定額を先に知り、修理代を含めて比べてください。

いまの車を手放すなら、傷を含む車の写真と車検証をROOTS Plusの公式LINEへお送りください。受付は24時間です。送ると、まず最低買取保証額がすぐに届きます。同時にROOTS Plusにも写真が届くので、すぐに査定に入ります。そのうえで、人が確認した正式なオンライン査定価格をお届けします。しつこい営業はありません。正直に成り立つ取引なので、写真の加工や、傷やへこみを隠すことはなさらないようお願いします。→ 無料で今すぐ買取価格を知りたい

出典:中小企業基盤整備機構 J-Net21「自動車板金塗装業」(デントリペア)/日本損害保険協会・問15「車両保険」/同・問44「免責金額」。修復歴の評価と取引価格の関係、代車の取扱い、価格を次の販売額から逆算する考え方、国内・海外の販路、写真と車検証を先に確認する査定の流れ・実車査定の条件は、ROOTS Plusの実務案内に基づきます。最終更新:2026年9月22日

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