中古車を海外向けに売るには、海外販売ルートを持つ買取店に相談し、国内向けの査定と費用を差し引いた手取り額を比べます。
この記事は、国内では評価が低かった車について、海外向けにも売れるのか、個人で輸出する必要があるのかを知りたい方に向けて書いています。
クルマ買取センター ROOTS Plusを運営する株式会社ROOTSは、国内と海外に販売ルートを持っています。その実務と公的な手続き案内から、売り方の違いと依頼前に確かめる点を整理します。
海外向けに売ると、国内買取より高くなる?
海外の販売需要によって評価が変わることはありますが、輸出向けなら必ず高くなるわけではありません。
海外向け買取とは、買い取った車を海外で販売することも見込んで査定する売却方法です。売り先の選択肢が増えるので、国内では評価が下がる車にも、乗り続ける用途で値段がつく場合があります。
買取価格は、次に売れる金額から販売までの費用などを見込んで決まります。たとえば弊社においても、そうなります。海外での販売価格だけを聞くのではなく、ご自身が受け取る金額まで示してもらいましょう。
まだ乗れる車は、国内販売と海外販売の需要を比べます。もう一度乗る形での販売が難しい車は、部品・素材としての評価を別に検討します。「古いから輸出」「輸出なら高額」と年式だけで決めるものではありません。
買取店に売るのと、自分で輸出するのはどう違う?
買取店への売却は店との売買で、自分で輸出する場合は海外との取引や輸出の手配も自分側で進めます。
| 方法 | 自分が進めること | 契約前に見る点 |
|---|---|---|
| 海外販路のある買取店へ売る | 査定、売買条件の合意、車と書類の引き渡し | 確定した買取額、引き取り・手続きの費用、支払日 |
| 輸出の代行を頼む | 契約に応じて、買い手探しや輸送・書類の手配を依頼する | どこまでが代行か、費用、売れない場合や入金されない場合の扱い |
| 自分で輸出する | 買い手との取引、登録関係の手続き、輸送・通関の段取り | 相手国の条件、必要書類、支払条件、すべての費用 |
自分の車を手放したいだけなら、まず買取として金額が確定する見積もりを取り、国内向けの見積もりと比較できます。「輸出の代行」と「車を買い取る契約」を分けて読むと、誰が何を負担するのかが分かります。
自分で輸出する場合、普通車にはどんな手続きがある?
登録中か、一時抹消済みかで用意する証明書が異なり、輸出申告の際に税関で確認を受けます。
税関の「中古自動車の輸出通関手続」では、登録自動車について次のように案内しています。一時抹消登録とは、普通車の使用を一時的にやめるための登録手続きです。
- 登録中の普通車:輸出抹消仮登録を申請し、輸出抹消仮登録証明書を受け取ります。
- 一時抹消済みの普通車:輸出する旨を届け出て、輸出予定届出証明書を受け取ります。
- 輸出申告:用意した証明書を税関に提出して確認を受けます。
この説明は登録自動車のものです。軽自動車を同じ手続きと考えず、軽自動車検査協会の輸出手続きを確認します。相手国の輸入条件や輸送の手配も別に必要なので、先に車だけ引き渡してから考える順番にはしないでください。
輸出に強い買取店なら、何を聞けばよい?
その車で想定する売り先と、価格の確定条件、手元に残る金額を聞きます。
- 「この車は国内・海外のどちらで販売する想定ですか」と、車の状態に沿った説明を求めます。
- 「この査定額は何を確認した金額ですか」と、写真の査定と実車確認の関係を確かめます。
- 「引き取りと手続きの費用を引いた後、いくら受け取れますか」と、支払日も含めて書面に残します。
根拠のない後出しの減額と、写真の加工や隠していた故障による価格変更は別です。ありのままの情報を送ることと、店が誠実に査定することの、双方の協力が前提になります。
国民生活センターの売却トラブルの案内も、契約前に支払条件やキャンセル条項を確かめるよう呼びかけています。輸出先の説明だけで安心せず、契約相手と条件を見て決めましょう。
ROOTS Plusで海外需要も踏まえて査定する
ROOTS Plusは、株式会社ROOTSの貿易事業による海外への販売ルートを持ち、買取から販売まで自社で進めています。価格は相場の読みだけで決めず、1台ごとに積み上がった実売のデータも根拠にしています。
査定・引き取り(レッカー込み)・名義変更などの手続きは無料です。
海外向けの売却でよくある質問
海外の買い手を自分で探さないと売れませんか?
海外販路を持つ店へ買取として売る場合は、その店に査定を依頼できます。海外の買い手との取引や輸出代行を頼む契約とは分けて、買取金額と支払条件を比べましょう。
古い車や走行距離の多い車でも相談できますか?
相談できますが、年式や走行距離だけで海外向けの買取額は決まりません。車の写真と車検証、分かっている傷や故障を伝え、国内・海外の需要を踏まえた査定を受けましょう。
輸出向けなら、書類がなくても買い取ってもらえますか?
売り先が海外でも、所有者を明確に示せる書類は必要です。ROOTS Plusでも、車の写真だけではなく車検証や書類を確認してから正式な価格をお伝えします。所有者を示せる書類がない車は、買取・引き取りができません。
輸出向けの査定なら、提示額から下がりませんか?
海外向けというだけで、査定額の保証が付くわけではありません。実車と申告の違いによる見直しと、根拠のない後出し減額を分け、金額の確定条件を契約前に確かめます。
国内・海外の需要を踏まえて、自分の車の価格を知る
公式LINEで人による査定と必要書類の確認を進め、対面で最終的な実車確認と書類のお引き渡しを行います。出張・来店のどちらも予約必須です。
海外で売れる可能性も含めて比較したい方は、車の写真と車検証を公式LINEへお送りください。受付は24時間です。送ると、まず最低買取保証額がすぐに届きます。同時にROOTS Plusにも写真が届くので、すぐに査定に入ります。そのうえで、人が確認した正式なオンライン査定価格をお届けします。しつこい営業はありません。正直に成り立つ取引なので、写真の加工や、傷やへこみを隠すことはなさらないようお願いします。→ 無料で今すぐ買取価格を知りたい
出典:税関「5502 中古自動車の輸出通関手続」/国民生活センター「車を売る際は要注意!中古車の売却トラブル」。自社の販路・査定・無料範囲・受付はROOTS Plusの確認済み実務案内に基づきます。最終更新:2026年9月22日
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