中古車の買取相場は業者間の取引価格が土台の一つで、実際の買取額は車の状態と、次に売れる金額を見込んで決まります。
この記事は、自分の車の相場を知ってから査定を受けたい方に向けて書いています。
クルマ買取センター ROOTS Plusは、1台ごとの実売データを積み上げて査定しています。その立場から、ネットで見かける価格と実際の買取額の違いを整理します。
買取相場とは、似た条件の車が買い取られる価格のおおよその範囲です。車種だけで自分の車の確定額が分かるものではありません。
相場の土台になる業者間の取引価格
業者オークションは、中古車を業者どうしで売買する場です。そこでの評価が取引金額に表れ、買取店は次に売れる金額から買取額を考えます。たとえば弊社においても、そうなります。
年式・走行距離・グレードのほか、傷や故障などの状態をそろえて見る必要があります。「同じ車種」の掲載価格でも、条件が違えば比較の材料が変わります。
| 価格の種類 | 何の価格か | 見るときの注意 |
|---|---|---|
| 中古車の販売価格 | 次の買い手に向けた提示額 | 支払総額か車両価格か、整備などの条件を確認する |
| 業者間の取引価格 | 業者どうしで売買する金額 | 車の評価と取引時点をそろえる |
| 買取価格 | 今の所有者から買い取る金額 | 費用を差し引いた手取りか、確定条件は何かを聞く |
販売価格から2〜3割引けば買取額が分かる?
「販売価格から2〜3割引く」という目安が示されることがありますが、一律の計算式にはできません。
これは、どうしてなのでしょうか。販売価格と買取価格の間には、販売までの整備や輸送などの費用、利益の見込みがあるためです。その差を割合で表した目安と考えると、数字の意味が分かります。
ただし、その費用や次に売れる金額は車ごとに違います。掲載額と実際に売れた金額も同じとは限らず、「2〜3割」を全車に当てはめる根拠はありません。販売価格から逆算した額は、査定結果とは区別してください。
ただし当社は、海外への販売ルートも自社で持つため、国内の販売価格だけから金額を決めずに済みます。相場の読みだけで決めません。1台ごとの実売データと、国内外の需要を見て査定します。
自分で相場を調べる順番
- 車種・年式・走行距離・グレードを車検証や車の資料で確認する
- 似た条件の販売価格を見る。支払総額と車両価格を混ぜない
- 同じ写真と情報で査定を依頼し、金額が変わる条件と有効期限を聞く
- 傷・故障・引き取り条件もそろえ、手元に残る金額で比べる
同じ車でも査定額が変わる理由
まだ乗れる中古車は、国内販売と海外販売のどちらに需要があるかで金額の見込みが変わります。年式や距離だけで、部品としての値段に切り替えるわけではありません。
もう一度乗る形では難しい車では、部品や素材の評価を別に確認します。比較の考え方は中古車を高く売るための準備にもまとめています。
ROOTS Plusで価格を確かめる
仙台・宮城県北のクルマ買取センター ROOTS Plusを運営する株式会社ROOTSは、車の価値を再生することを事業の軸にしています。その価値を生かすため、車を出す先を自社で持っています。
- 買取から販売までの自社の流れ
- 海外への販売ルート(株式会社ROOTSの貿易事業)
- 自社のリサイクル工場での解体・部品取り・資源化(仙台・札幌・東京の自社3工場。累計60,000台以上、年間15,473台)
日本では評価が下がる車でも、海外では現役で走り続けることがあるため、国内の相場だけで金額を決めずに済みます。間に業者が入らないぶん、その分を買取価格に回せます。
価格は相場の読みだけで決めません。1台ごとに積み上がった実売のデータが根拠です。現地のスタッフと本部の査定が直通でつながっているため、判断が早く出ます。
当社では、車の写真に加えて車検証や書類を確認し、人が正式なオンライン査定価格をお出しします。ネットの相場表との差は、ご自身の車の状態と売り先を踏まえて確かめてください。
他社で買取ができなかった車や、年式が古い車、廃車を考えるような車でも、排気量ごとに最低買取保証額がついています。「最低」なので、同額かそれ以上が確定するという意味です。
- 軽自動車(たとえばワゴンR、タント、パレットなど)・1500cc未満 …… 4万円
- 1500cc以上 2000cc未満 …… 6万円
- 2000cc以上 2500cc未満 …… 8万円
- 2500cc以上 …… 10万円
車台番号が確認でき、車体や主な部品が大きく欠けていなければ、原則として対象になります。適用の条件は車の状態で変わるので、実際の金額は査定で確かめてください。
再販が難しい車でも、上の保証条件を満たす場合があります。相場表に載っていないことだけで、値段がつかないと決めないでください。
査定後の減額と、情報が違った場合の変更
正当な理由のない後出し減額には応じる必要はありません。一方、写真の加工や故障を隠した申告によって実車と情報が違えば、減額が正当な場合があります。双方が正確な情報をもとに進めることが前提です。
当社は写真や申告と実車の状態が一致することを前提に、提示額から後出しの費用を差し引きません。契約前には支払条件も確認してください。売却時の注意点は国民生活センターの案内も参考になります。
買取相場でよくある質問
ネットの相場表は当てになりますか?
参考にはなりますが、反映する条件や更新時点は表ごとに確認が必要です。自分の車のグレードや状態が含まれているかを見て、正式な査定額と分けて使ってください。
査定額に有効期限はありますか?
期限の有無と日付は、査定を受けた店に確認してください。売却時期や走行距離、状態が変わったときに再確認が必要かも聞いておきましょう。
相場の目安から、自分の車の価格へ
車の写真と車検証、傷や故障の情報を公式LINEへお送りください。相場を眺めるだけでは分からない、ご自身の車の価格を確認できます。受付は24時間です。送ると、まず最低買取保証額がすぐに届きます。同時にROOTS Plusにも写真が届くので、すぐに査定に入ります。そのうえで、人が確認した正式なオンライン査定価格をお届けします。しつこい営業はありません。正直に成り立つ取引なので、写真の加工や、傷やへこみを隠すことはなさらないようお願いします。→ 無料で今すぐ買取価格を知りたい
出典:国民生活センター「車を売る際は要注意!中古車の売却トラブル」(契約条件・減額への注意)。値付けの仕組みと自社の査定・販売・保証はROOTSの確認済み情報に基づきます。最終更新:2026年9月21日
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